なかなか眠れない時に睡眠を促すための5つの方法

透き通った空なかなか眠れないこと、よくあります。

ましてうつ病になると、しょっちゅう寝つきが悪くなります。

こういうときは睡眠薬を使うというのが手っ取り早い手段ではあるのですが、ここではあえて薬を使わずに眠るために、私が行っている5つのことをご紹介します。

眠れないときに行っている5つのこと

トイレに行く

すごく単純ですが、トイレに行くとすんなり眠れるようになることがあります。

眠れない時というのは、心身が眠れないモードにしばしば陥ってしまっていることがあるため、一度トイレに行って戻ってくると、この眠れないモードが解除されしばしば眠れるようになります。

またトイレに行って排出を行うと、気持ち的にもすっきりします。

非常にシンプルな方法ですが、個人的にはよく使う手です。

眠くなるまでベッドとは違う場所でぼーっと過ごす

ベッドでしばらく横になっていても眠れないと、体が無意識のうちにここは眠れない場所だと認識してしまうような気がします(無意識なので感覚的なものです)

そこで一度ベッドから出て、他の場所でぼーっと過ごすと、次第に眠気がやってくることがあります。

例えば、ソファーでゆったりしたり、窓からぼーっと夜の景色を眺めたりしていると、次第に眠気が現れてくることがあります。

いい具合に眠気がやってきてからベッドに戻ると、すんなり寝付けるということがよくあります。

 適度に退屈な本を読む

なかなか眠れないときは、一度起きて本を読むことがあります。

どうせ眠れないのであれば、本でも読んで眠くなるのを待とうという作戦です。

この時のポイントは、面白い本は読まないということです。

面白い本を読んでしまうと、脳が興奮するためますます眠れなくなってしまう可能性があります。

ですのでお勧めは適度に退屈な本を読むことです。

退屈過ぎても読む気が失せてしまうと思うので、適度な退屈さというところがポイントです。

ちなみに私は以前、この睡眠用の本として般若心経の解説本を読んでいたことがあります(般若心経さんすいません)

まあそこまでマニアックではなくても、軽いエッセイなんかが睡眠用には最適なのではないかと思います。

ホットミルクやカモミールティを飲む

ホットミルクやカモミールティには、心をリラックスさせ、眠りやすい状態を作る作用があるとされています。

実際に眠れないときに飲むと、ほっと一息つけて眠りやすくなります。

私の場合、カモミールティにホットミルクを加えてハイブリッドにして飲んでいます。

飲みながらしばらくぼーっとしていると、眠気が襲ってくるということもしばしばあります。

睡眠に効くサプリメントを使う

睡眠に効果があると言われているサプリメントはいくつかあります。

なかなか寝付けないときには、サプリメントを使うというのも有効な方法の1つです。

代表的なサプリメントはメラトニンやバレリアンなどですが、私はこれらを全て含んだリラクミンというサプリメントを使っています。

このサプリメントはほんのりとした眠気を誘い、マイルドな睡眠効果を促したい時には重宝します。

リラクミンを使ってしばらくぼーっとしていると、気が付くと寝入っていたということも多々あります。

リラクミンについての詳細はこちらをどうぞ。

いくつかを組み合わせるのもよい

以上5つの方法を紹介しましたが、この方法を組み合わせることで、更なる効果も期待できます。

例えば、眠れないときにはまずトイレに行き、そしてカモミールティーを飲みながらサプリメントを使い、ぼーっとしたり本を読んだりする。

そして、リラックスして眠れそうになったら再びベッドに戻る。

このような組み合わせもとても有効です。

最終的には個々人にあった方法で、眠りを促すような行いをすればよいのではないかと思います。

それでも眠れない場合は開き直ることも重要

私の場合、ここに書いたことをすれば早かれ遅かれ眠れるようになることが多いのですが、それでもダメな場合はあります。

そういうときに重要なのは、開き直るということではないかと思います。

「まあ1日ぐらい眠れなくても大丈夫だろう」

「とりあえず横になっているだけでも意味があるだろう」

このように開き直ってしまえば、眠れないことが気にならなくなってきます。

そう思えると、逆に眠りやすくなり、精神的にも楽になれるのではないかと思います。

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