自分の居場所を見つけて、人とのつながりを大切にして孤立せずに幸せに生きていく

うつ病からの回復幸せになる秘訣は何か?

それは自分を知り、自分に適した場所で自分らしく生きていくことではないかと思います。

どうしても会わない場所には合わないし、苦手なことはなかなかうまくできません。

自己分析をしっかりとし、自分らしい生き方を見つけていくことが幸せへの近道なのではないかと思います。

自分の居場所を探す

自分探しというと少し前の若者のようで照れくさい言葉ですが、自分にとって心地よい場所を探すということは、生きていくうえでとても大切なことだと思います。

例えば、以下のような言葉があります。

自分に合わない場所で苦しむよりはそこから逃げてもうちょっと自分が楽にいられる場所を探せばいい。世の中に生きる場所は無数にある。

(持たない幸福論より)

自分に合わない場所で苦しんでいる人は大勢いるのではないかと思います。

そもそも自分が苦しんでいるのは、その場所が自分とは合わないからだと気が付きさえしていない人もたくさんいるのではないかと思います。

みんな人それぞれ見た目や性格が違うように、その人に適した環境というのも人によって大いに異なります。

ある人にとっては天国のような場所でも、ある人には地獄のように感じされることもあります。

要は自分が大切にしている価値観は何かという問題に帰着されるのではないかと思います。

例えば、バリバリ働いて、いい給料を稼いで、いい暮らしをしたい、という価値観を持っている人にとっては、外資系の金融機関などの厳しいけど給料のいい職場は適していると言えるかもしれません。

一方で、そこそこ働き、人並みの給料をもらい、できるだけのんびり暮らしたいという人が外資系の金融機関で働くことになったら、おそらく地獄のように感じるはずです。

今もしなかなか周りとうまくいかず、もしくは仕事が好きになれずに苦しんでいるのであれば、おそらくそれは自分の価値観と仕事があっていないからです。

世の中には多くの選択肢があります。

そしてすべての人には、自分に合った環境を選ぶという権利があるのです。

自分に合った環境は何かを考え、そのような場所で生きていくようにすれば、より多くの人が幸せに暮らせるのではないかと思います。

大切なのは人とのつながり

生きていくうえで一番大切なもの、それは人とのつながりです。

もしお金がなくても、人とのつながりがあれば、人から助けてもらえるかもしれませんし、人から仕事も紹介してもらえるかもしれません。

そもそも、日本のように社会保障制度が(相対的に)充実した国においては、お金が無くて活きていけなくなるなんてことは本当に稀です。

どうしてもダメな時は、生活保護のような制度を使っててでも生きていくことはできるのです。

ここで、再び「持たない幸福論」からの引用です。

じゃあ生きるにおいて本当に大事なことは何かというと、「一人で孤立せずに社会や他人との繫がりを持ち続けること」と「自分が何を好きか、何をしているときに一番充実や幸せを感じられるかをちゃんと把握すること」の二つだと僕は思う。

要は、人とのつながりを持ちながら、自分が好きなことを把握することが大事であるということですね。

お金持ちだけど、孤独で友達も1人もいない人と、貧乏だけどたくさんの友達がいて、いつも人とのつながりを感じられるのとではどちらが幸せでしょうか?

自分が好きでもないことを無理やり日々こなしていい給料をもらうのと、自分の好きなことや好きな仕事をしながらつつましくも暮らすのではどちらが幸せでしょうか?

人によって答えは違うと思いますが、私の場合は間違いなく後者です。

どうしてもお金というのはわかりやすく、また物事を図る尺度として優れているので、人はどうしてもお金について重視しがちです。

しかしながら、冷静になって考えると、人とのつながりや自分の好きなことができれいれば、現実的にはそんなにお金は必要ないのでは、と思えてきます。

もちろん生きていくうえで、最低限のお金は必要ですが、逆に最低限のお金さえあれば、後は人とのつながりであったり、自分にとって心地よい環境であったり、そういうことの方がよっぽど重要ではないかと思います。

生きるのが苦しくなった時

では、生きるのに苦しくなった時にはどうしたらよいでしょうか?

そのヒントが「持たない幸福論」に隠されています。

生きるのが苦しくなったときは、世間の価値観や周りの意見にとらわれずに「自分が何が好きか」という感覚をしっかり持つことが大事だ。

「自分はこれが好きだ、これをしているときが幸せだ」というものをはっきり持てば充実感を味わえるし、同じような趣味や価値観を持つ仲間もできるし、人との繫がりができればそれが社会の中の居場所として自分を支えてくれる。

また、知り合いが仕事を紹介してくれたりだとか、好きなことの延長が仕事になったりすることもある。

結局のところ、「自分の好きなことをする」ことが、幸せに生きていくうえで大事なことのように思います。

家族のため、将来のために好きでもないことに必死にしがみついている。

こんな状態はおそらく長続きしなくて、そのうちに心身を壊してしまうのではないかと思います。

「好きなことをしながら生きていくなんてできない、現実を見ろ」とよく言われることがありますが、本当にそうなのでしょうか。

私の見る限り、確かに好きなこと100%取り組めている人は多くないかもしれませんが、好きなことをしながら生きている人は結構いるように思います。

また、引用にもあるように、好きなことを突き詰めていくと、それが仕事につながったりもしたりします。

そんなことを言われても、自分の好きなことなんてわからないよという人もいるかと思います。

確かにその通りで、そもそも自分の好きなこと自体をわかっている人が少ないのかもしれません。

そういう人にとっては、現実的な落としどころとしては、自分が興味を持てそう、自分の適性にマッチしていそうという分野に取り組んでみるというところでしょうか。

やはりいろいろ経験しないと自分の向き不向きや好き嫌いがわからないという面があります。

そういった意味で、過去自分が何をしているときに充実感を感じたのか、自分の強みと弱みはなんなのかをしっかり把握することは大切なことだと思います。

自己分析のツール

最後に、自己分析のツールを2つご紹介します。

1つはわりと有名はリクナビネクストの「グッドポイント診断」、もう一つは「ストレングスファインダー」です。

グッドポイント診断

リクナビネクストのグッドポイント診断は、診断に答えると、あなたの強みが判明するというツールです。

用途は転職用の自己分析ですが、もちろん単純に自己分析をしたいという場合にも使えます。

登録をすれば無料で使えますので興味のある方はどうぞ。

ストレングスファインダー

こちらも自分の強みを診断するストレングスファインダー。

リクナビネクストのものとはまた違いますが、こちらもかなり的確に自己分析を行ってくれるツールです。

このツールは本を新品で買うと、付録としてついてきます。

少しお金がかかるのでコストを気にする方はリクナビネクストの方をおすすめしますが、両者の結果を比べてみるのもまた面白いです。

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