うつ病の社会復帰準備期においてマンガ喫茶で過ごすことはあまりお勧めしない理由

空と雲社会復帰準備期においては、家の外で時間を過ごすということが大切になってきます。

実際に過ごす場所については、個人的には図書館はお勧め出来るのですが、マンガ喫茶はあまりお勧めできません。

マンガ喫茶はリハビリにはいささか快適すぎるように思います。

社会復帰のリハビリにマンガ喫茶はあまりお勧めしない

社会復帰準備期において、主に図書館ではなくマンガ喫茶で日中を過ごすという方法もあるかと思います。

平日であれば日中のサービスプランなどもあり、かなり安い料金で長時間利用できるところもあります。

かつて私もリハビリにマンガ喫茶を使ったことがありますが、正直あまりおすすめはできません。

まずマンガ喫茶という場所は基本的に個室の所が多いため、人目がありません。

そのため人目に慣れるというリハビリには適切ではありません。

またリクライニングチェアなどはとても快適なのですが、逆に快適すぎてリハビリとしての強度はいまいちだと思います。

社会復帰に向けてのリハビリという点では、やはり普通の椅子に座って過ごすことに慣れるということが大切だと思います。

そして、主にマンガ喫茶では漫画や雑誌などを読むことが多いかと思いますが、やはり社会復帰を意識するのであれば、そういったものではなく通常の本を読んでおいた方が良いかと思われます。

読む本の種類については基本的に読みたいと思うものを読めばいいと思いますが、理想としては仕事に関係した本を読んでいけるととても良いかと思います。

少し話が逸れましたが、まとめるとマンガ喫茶というのは快適すぎて、リハビリとしての強度が弱く、そのためあまりお勧めできないというのが個人的な所感です。

もちろん、漫画を楽しむために時折マンガ喫茶に行くというのは全然ありだと思います(私もたびたび利用しています)

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