以前、
税金の還付申告なので、
こんなあり得ないことが起こった理由は2つあり、
ここではこの時の顛末をご紹介します。
税金の還付申告をされる方はぜひ参考にしていただければと思いま
障害者控除と医療費控除を還付申告した理由
障害者控除は会社に申告し、
しかしながらこのようなやり方には不都合があります。
まず、障害者控除を会社に申告すると、
医療費控除に関しても、
これらの内容が会社に知られても問題ないという方は、
それが税の還付申告です。
税の還付申告とは
税の還付申告とは、該当する年が過ぎた後に、
医療費控除などは必ずしも翌年の確定申告の時期にやる必要はなく
還付申告のメリット
還付申告のメリットは、会社に知られることなく、
過去に払いすぎた税金を還付してもらうという制度のため、
そのため、
還付申告をする時期
還付申告は過去5年以内であれば行えると記載しましたが、
具体的には、対象年の翌翌年の6月以降に行う必要があります。
例えば、2018年分の申告であれば、
このように時間を置く必要があるのには理由がありますが、
関連記事:障害者控除を会社にバレずに使う方法
ここではひとまず結論だけ知っていれば大丈夫です。
税の還付申告をした理由
私が還付申告をした理由は、
障害者手帳を持っているということも、
そして結論としては実際にやってみて会社にばれずに税の還付を受
実際に還付申告をした後に起こったこと
具体的な時間とともに私の還付申告の状況と、
まず、2017年9月に、
そして申告自体はすんなり終わり、
所得税分が還付される
申告した際には、
無事還付され、一安心です。
後は住民税分が還付されるのを待つばかりです(税金の還付には、所得税と住民税の2つがあります)
住民税の督促状が届く
コンビニで税金を払えと催促される
10月になって、役所から住民税の通知が届きました。
「コンビニでも可」と記載されていたため、
自分:「すいません、こちらの税の清算をお願いします」
店員:「では〇〇円お支払いください」
自分:「??????」
なんと、中身は税金の還付ではなく、
そんなことがすぐにわかるわけもなく、店員に食い下がりました。
自分:「税金の還付の資料なので、
店員:「いえ、支払いです。税の納付書ですよ」
自分:「!!!!!!!」
確かによく見ると、「税金を支払え」
全くわけがわからず、
ふるさと納税分の申告も必要
そして後日、役所に電話します。
自分:「税の還付申告を行ったところ、
役所:「(ちょっと調べた後で)あー、
自分:「!!!!!!」
なんと、
てかそんなの2度手間じゃないか!
明らかに非効率なシステムです。
しかし、現在のシステムにおいては、
すでにこの時点で面倒くささMAXです。
そして、役所に対する不信感の徐々に募ってきています。
ふるさと納税分の修正申告を行う
面倒だけど修正しないと税金を支払う羽目になるため、
これが2017年11月です。
そして、
ふう、無事終わったかとここで一息肩を撫でおろします。
後は役所からの住民税の還付のお知らせを待つばかりです。
役所から再度住民税の督促状が届く
しかしながら、まだドラマは終わっていません。
手続きが完了したとばかり思っており、
内容はこんな感じ:
「以前住民税の督促状を送りましたが、
すでに納付の期限は過ぎています。
もし××までに支払いが完了しない場合、
・・・・(かくかくしかじか)」
いったい何だこれは!!
言われた通りふるさと納税分も(
請求金額も前と同じじゃないか!
この通知を見たとき、一気に動悸がしてきました。
あんなに面倒なことをさせておいて、
私は怒りに震えました。
一体役所は何をやっているんだ!と。
きちんとした手続きをしているにも関わらず利息も払えってあなた
もうそんな感じです。
この日は役所への不信感や怒りやらでほとんど眠ることができませ
結局は役所の不手際
この忌々しい感情を一刻も早く解消するため、
自分「(過去の経緯を説明し)なぜ督促状が届くのですか?
役所「しばらくお待ちください」
一旦電話を切ってしばらく待ったのち、
役所「調べたところ、12月に修正の資料が届いていました。
意味がわからん。確定申告が近いから保留って明らかに嘘だろ・・
だって保留された結果利息が上乗せされるとかあり得ないから。。
この電話を私なりに解釈すると以下の通りです。
「12月に修正の資料は届いていましたが、年末も近く、
流石に数か月放置した挙句利息を払えは人道的ではなく問題になる
こんな感じではないかと思います(あくまで個人的な解釈です)
役所は当てにならない。信頼せず自分で確認を
最終的には住民税の修正も無事終わり、還付が行われました。
しかし、ここまでの道のりはとても長く険しく、
今回の一連の手続きから得られた教訓は以下の通りです。
- 確定申告や税金の還付申告をする際には、
ふるさと納税分も併せて行うべし( ワンストップ特例を使っていても関係ない) - 役所の仕事は意外といい加減。
信頼すると痛い目にある可能性があるため、 不審に思ったり手続きに違和感を感じたらその都度確認した方がよ い
元々役所というところはマニュアル主義で好きではなかったのです
少なくとも、